【英語脳の作り方】
■【言語の考え方】
「言語」とは音声と文字を伝達し、相手に伝える仕組みです。
他者と共有する共通認識を生むものであれば言語になり得ますし、
コミュニケーションをとることが可能です。
例:○☆□▲
極端な話、記号でも会話ができます。
○=私
□=あなた
☆=プレゼント
△=渡す
※黒塗りは過去
などと地域で決めてしまえば、「私はプレゼントをあなたに渡した。」
と伝えることが出来ます。発音が出来れば(笑)
これが、各地域、動物になったり、形になったり、
そして組織体の中で決められているのです。
それが今回、アルファベットの組み合わさった、
世界で最も話す人口が多い「英語」ってだけです。
公用語は、今現在「英語」(英国の言語)ですが、産業革命で世界をけん引した際に、
最も広く話される世界の代表の言語となりました。(今であれば米語?)
大昔には、「ギリシア語」が使われていました。コミュニティの大きさや、人口、公用語の決定には、様々な背景からみんながこれでしょう。と決めたものです。
では、そのロジックからいくと、次に公用語となる言語は?ということを考えるならば、
インドの英語と言われています。今後15年間で中国の人口を抜き、ITにおいても、世界各国で活躍する人たちとも言われています。
インドの英語と言いましたが、英語には、シンガポール人が使うシングリッシュや、アジア諸国の独特な英語や、欧米人のネイティブが話す英語などなど種類があります。
ちょっとタイム!
うんちくみたいなのをタラタラと語ってるように聞こえるのですが、
実は、ここ、めちゃくちゃ大切で、僕はこれらのことを常に頭に入れながら英語(外国語)を使っています。
英語脳になるには、ここをめちゃくちゃしっかりおさえておいて下さい。
続きいきます!
で、留学に言った方や、アジア人の方にあったりした人はわかるかもなのですが、
よく耳にする、あの人(あの国)の英語なまってる。ってのは、
実はくっそ間違っています。
僕が感じる、日本人のイメージする「英語」というのは、正しい英語がどうやら存在していて、
それを話さないと相手に伝わらないと思い込んでおられる方が多い印象を受けます。
なんでこうなってるというと、多分書店や、メディアが英語って難しいみたいにあおり過ぎです。
酷いのは、例えば、「lice」と「rice」。どちらもライスですが、ベロをのどちんこ手前の歯の後ろにつけて発音するLのライス=「シラミ」という意味と、ベロを丸めて浮かしながら発音するRのライス=「ごはん」を取り上げて、あなたの英語は大丈夫?ってゆう問いかけの本や題をみたことがありますが、ぶっちゃけありえないです。文脈から考えてわかるし、日本語で言うこの川の向こう岸に、箸をかけよう。といった具合です!文脈からわかります。
従って、まずは、という表現になりますが、日本人が話す日本英語でよくて十分です。
こういう気持ちがまず英語の伸びを助けてくれます。
最後もう一つだけいいですか?
Globish(グロービッシュ)という考え、学問があって、
世界各国で真剣に話されているのは、「ネイティブの発音と言葉わからん。」ってことです。
例:
Could you elaborate on that again?
(もう一度詳しく教えてもらえませんか?)という表現。
「elaborate」が「説明する」ということを知っていればいいのですが、アジア人と交渉で、
そんな単語、私は聞いたことないですし、Could you explain it again? で、伝わる確率は一段と上がります。
難しい単語知ってるぞ!とネイティブへ教養をアピールすることで、信頼につながり、商談が成立することもあるかもしれませんが、もっと大事なのは、脳の思考です。
これがGlobishの考えです。上に続き、念押しです。
アジア人からすると、ネイティブの発音わからんし、もっと簡単な言葉で言ってください!
という、日本で言う中学生レベルの単語で意思疎通し合いましょうという考えが出ています。
これは私も感じていて、マレーシアに仕事で3か月滞在しましたが、アジア人と分かり合える発音、単語をお互いに探って、その時々に発音も変えたりした経験があります。
正しい英語はありません。
目的は、自分の脳内イメージ(伝えたい事)を相手の脳みそにそっくりそのまま映すことです。
その手段に言葉があります。なんでもいいです。
■【集約】という考え方
これは僕が考えることですが、英語って難しいと考える方は、日本語が堪能だなと考えていて、
そもそもまず日本語が特殊すぎることを理解しないといけないのです。
日本には四季がある為、季節によって表現方法や伝え方が多種多様あります。
これは、文化にも根付き、例えば平安時代に盛んな「大和言葉」では、いかに美しくその状況や気持ちを俳句で表現できるかで教養が決まるほどで、
「日本語」自体、言葉の表現方法において、より細かい状況を表現できる言語であると思います。
例えば、「肌寒い」や「涼しい」とか、若干のニュアンスは感じられるものの、
赤道直下の国々の地域では、そもそもそんな微妙な差を伝える機会自体少ないと思います。
ここで言いたいのは、ただ一つで、
英語が話せない~って思いこんでる方、
あなたが英語に訳そうとしているその日本語、英語にはないよ?ってことです。
なかなか英訳ができない方は、英語力がないのではなくて、あなたの日本語力が高すぎるだけです。
例を見ていきます。
「さすが!」の英語はないです。
You are great!!
さっすが~ということはつまり⇒「あなたは優れている」という意味。
さっすが~の訳はYou are greatになります。
「お先どうぞ。」
って英語で、なんて言いますか?正解は一つではないですが、
我々日本人からすると「あなた」をお先に行かせるような英語を探そうとしますが、
この状況、つまりは、あなたが先=私はあなたの後。なのです。
つまり、「お先どうぞ!」の一般的な英訳は、After you! (I after you!)=私はあなたの後ですよ。ということになります。どちらも同じ意味ですね。
英国のジェントルマンの文化から来たのでしょうか。
他にも英語での言い方はありますが、たくさん覚える必要はありません。
一つでいいので覚えて、自分の英語の「型」を作ることが重要です!
【翻訳と会話の違い】
~英語脳にする魔法の言葉、間に「つまりその状況は?」を入れて考えてみる~
日本語文があり、それを「英語翻訳」するのと「英会話」に訳すのはまた少し違います。
例を見ていきます。
洋画の字幕日本語は英語訳ではありません。英会話文です。
洋画の吹き替え、字幕は、本人が話す英語と日本語が違うことはよくあります。
ママ~ご飯は?
というシーンがあったとします。おなかがすいてそうです。英訳をして英語にしようとする方は、
Mom, food?? と考えがちになりますが、英会話では、
⇒Mom, I'm hungryという会話文になります。(正解は一つではありません。)
つまりそのその状況は?を入れてみるとおなかがすいている場合ですが、そのような内容を含む英語を作ることが出来ます。
■勉強の仕方
理屈はもう終わります。
では、実際にこれらを踏まえてどのような勉強をしたらいいのでしょうか。
私は学生時代に、1ヵ月の留学を3度しました。
オーストラリアのメルボルン、ロンドン、フィリピンです。
お金があるように見えますが、クレジットで30回払いくらいにしました笑
(忘れた頃に、わけわかんない請求がずっとありました。これか~)
英語を話すには、現地に行って留学が一番!と考えますが、3回行ってわかったことは、
留学ってあんまり意味ないやん。ってことです。
いや、少し言い過ぎました。もちろん英語を使う機会が増えるので、伸びると思うのですが、
留学をしなくても伸びるということです。(留学は価値観も踏まえて絶対したほうがいいです。)
でも、例えば私が知っている海外駐在員は5年住んでるけど、英語は片言でまだうまく話せないようでした。英会話に通っても苦労されている方もいるようです。
私は、これをしたから、今の仕事でも通用する英語を身につけたと自負する勉強方法があり、
いろいろ試行錯誤して、2回目の留学ロンドンで実践して、2~3週間の間で特に英語に困らなくなりました。
その方法をご紹介します。
本当に言いすぎですが、ロジックからいうと家から一歩もでなくても話せると思います。
それで、真剣に「ひきこもり英会話」って本を出版しようとしてて、クラウドファンディングで資金を集めようか迷ってるところで、実績を作る為に、まずは、お試し頂きたいと思っております。
大前提、
私の英語力は高くはないです。ごめんなさい。でも一応、海外営業できてます。
ここまで読み進めて頂いて、興味のある方は、英語脳を作る配信を行う為、
こちらのLINE@line://ti/p/@hxy8813rより進めます。
友達追加願います。もちろんお金取りません笑
ありがとうございました。
生意気な口を効いてしまい申し訳ございませんでした。
以下、簡単に私の自己紹介をして終えます。皆さんの何かしらの力になれますように。
ペンネーム:山本
プロフィール:商社経営、及びメーカーの海外営業部勤務。
2年間海外のお客様問い合わせ約30か国から来る問い合わせ処理。(1日に2通くらい来る)
英語サービス配信に関しては、「ビジネス英語」「英字新聞の読み方」などなど、
その他、英語を使ったお仕事紹介、0円起業支援、転職人材派遣など。
キャンペーンで会社プレゼント。企画なども実施。以上。
ご質問は、上の私の公式LINE
よりお願い致します。